本を読む、ニュースを見る、講演を聞いたり、諸先輩の話に耳を傾けたりして
勉強をする。しかし、なかなか身にならない・・・といった経験は少なからず誰も
があることだと思います。

そういう方はインプットだけの一方通行になっているのではないでしょうか。
私が昔友人から聞いたのは、

「output is start」

つまり、アウトプットすることからすべて始まるのだということでした。

 

自らインプットしたことを、アウトプットしてみる。

他人に分かるようにアウトプット、説明出来たら自分自身がちゃんと理解している
ことになるし、もし出来なければ自分自身の腑に落ちていないことになる。

 

メンテナンス業務でも同じことが言えて、得た知識を他人に話してみる、体験した
ことを他の場所で使ってみるなどして初めて自分の血肉になったといえます。体験を
自分で咀嚼して、次に伝えることが出来るようになって初めて、インプットが出来たと
いえるのです。

今日も一歩ずつお客様の満足をめざして。