背中をみて育つ
2016.04.26「技術は師の背中を見て盗むもの」という言い方がある通り、匠の
技というものは言葉にして言い表せるものではありません。日々の
鍛錬や経験が、得も言われぬ間や視点を生み出すことは誰もが経験に
基づいて知っていることでしょう。
とはいえ、師を見ていればそれ弟子が育つかといえばそうでもないようです。
弟子は、師匠が明言しない行間の部分をくみ取り、咀嚼する知識を身に
付けることが不可欠です。知識は経験則を関連付けたり、さらに掘り下げ
たりする重要な潤滑油となります。
日々勉強ですね。今日も頑張ります。