Face to Face
2016.04.12インフラ整備、IT化からのIOT化。ソーシャルネットワークの台頭と、
21世紀の今やデジタル機器なしには生活が出来なくなりつつあります。
そんな時代ではありますが、やはり最後かつ最も大切なのは人と人との
繋がりであることは間違いありません。
弊社もご多分に漏れず取り入れるべきIT技術は導入を進めていっており
ますが、崩してはいけない根幹は大事にしています。それはやはり「お客様
との対話」です。電話はもちろんのこと、様々なデジタル媒体のおかげで
時間も場所も問わず人と繋がれるようになりました。しかし、その反面
相手の顔が見えなくなってしまいました。体温を遠くに感じるようになりました。
それは企業として「片手落ち」と言わざるを得ないのではないでしょうか。
どんな業種でも人同士が繋がって成り立っています。お客さんにお越し
いただく、客先へ出向くなど、顔を見て話すことは今も最も大切なことです。
人と人が顔を合わせるためには時間や場所の制約を乗り越えなくてはなりません。
だからこそ、対面した時の時間が充実したものになるのだと思います。
弊社もその精神を忘れないよう日々業務に取り組んでいます。