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手書きのマホウ

2016.07.19

パソコンや、スマートホン、各種タブレット、はたまた音声認識装置などの隆盛により、
文字を手で書くことがずいぶん減ってきました。「最近漢字が書けなくなった」という声も
自分自身を含め、耳にすることが増えた気がします。

そんな昨今ですが、出来るだけメモやアイデア出しには手書きでするようにしています。
というのも、やはり手で書く方が脳と直結しているので、より直感に近いものが書ける(気がする)
からです。しかし、それ以上に手書きには温もりがあるという強力なアドバンテージがあります。
印刷した文字にはない人間の味わいがあるのです。

様々なところで機械化が進んでいますが、やはり人の手によるものには替えがたいです。

 

弊社のメンテナンス作業報告書もスタッフの手で書かれています。立って書いたり、狭い空間での
作成だったりするので、率直に言って上手な字ではありません。ただ、人の手で見て、触れて、
点検したものを、同じく人の手で書いたもので報告する姿勢。

 

「すべて人の手でやる」

小さなことですが、当社の取り組みのひとつでもあります。

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